
どうも、真壁です。
畑違いの業種からITの世界に転職し、ぼちぼち二年の私。
まだまだひよっこではありますが、最近は技術面ではあまり心配はありません。
(顧客の要望やら、要件やらについてはいまだ毎度理解が遅いですが!コミュ障アカン!)
だって、プログラミングとかの開発って、どれも基本的なとこさえ理解したら
あとは「こういう風な見た目、処理にしてほしい」ってのを
ひたすら調べたり、試行錯誤しながら作り込むだけじゃないですか。
昔からゲームとか作りたくてプログラミングには興味持ったりしてましたが
当時は、取っ掛かりがまったくなく、どう学習していいのかサッパリでした。
本とか見ても・・・全然頭入ってこなかったんですよね。
しかし、今は違います。
やろうと思えば、大抵の言語は扱える気がします。
実際、業務で初めて触れたような言語でも、既存のソースコード見ながら
「ここはどういう処理やってるんだ」ってのを調べたりしてると
気付いたときには余裕でやりたいことが出来るようになってたりしますからね。
自分のプログラミングスキル習得の上で、一番重要だったポイントってなんだろう。
改めてそう考えてみたとき、特に大事だったのは以下の二つでした。
- 就業支援時代に一番理解に苦戦した「オブジェクト指向」への理解。
- そもそも「どんな仕様のものを作るか」のイメージを持つこと。
前者はその通り、オブジェクト指向を理解するのにめちゃくちゃ苦労しました!
クラスとかオブジェクトとかインスタンスとかコンストラクタだとか・・・。
一気にキーワードが増えて「わけわからんwww」って感じでした。
逆に、ここの概念さえしっかり理解できた後については
既存のソースコードとか読むのがすごい楽になった気がします・・・。
後者については、この「どんな仕様のものを作るか」のイメージさえあれば
どうすればよいかをいくらでも検索できるからです。
何もイメージがないと・・・ただただ、プログラミング入門書に書いてある
面白みのないサンプルコードを淡々と書き写すだけで
全然モチベも上がらんし、何も頭入ってこないんですもん。
少なくとも私は。
このように「オブジェクト指向の理解」「具体的な仕様のイメージ」。
私はプログラミングスキルの習得にはこの二つが大事なのではないかと思います。
最初覚えるまではクッソ苦しいけど
ある程度理解できるとクッソ楽しくないですか? プログラミング!
真壁でした。