
どうも、真壁です。
今日は少し遠くのショッピングモールへ出掛けました。
そこはちょっとした思い入れのある場所・・・。
タイトルのとおり、私にとっての『再起の地』なのです。
あれは二年半前ほど前の夏の終わり頃。
無職で、次の良い仕事が見つからずに悩んでいたときでした。
嫁とそのショッピングモールに出掛け
フードコートでひと休みをしていると、私のスマホに着信が。
それこそが、今の会社に来ることになったキッカケとなった
就労支援事業の選考に通ったという電話連絡でした。
今考えると、その気になればいくらでも仕事はあるし
未経験からITエンジニアになる方法だって色々あったでしょう。
ただ、精神的に弱り切っていた私を鍛え直し
未知の業界に飛び込むための技術を叩き込んで
背中を押してくれたのは、間違いなくこの就労支援事業でした。
最初、電話を受け取ったときはどうするべきか悩みました。
半分、『試しに』ぐらいの気持ちで申し込んだのと
すぐにでも次の職に就いた方が良いのでは、とも思いました。
数ヶ月はひたすら講義を受ける学生みたいな身になるワケだったので。
家計的にも少々苦しくなるのは目に見えています。
しかし、嫁に相談してみると「やってみたら」と即快諾。
これは、もう腹括るしかない! と、就労支援への参加を決めました。
故に、そのショッピングモールは紛れもなく
私にとっての『再起の地』であり、決意の地。
今日もベンチに座りながら、色んなことを思い返してましたが
二度とあの頃のような無力感を味わうことのないよう
まだまだ精進しなければなるまい、と決意を新たにしました。
大切なのは環境を変えること。それがキッカケになります。
何事も、思い切って飛び込んでみることが大切!
真壁でした。